レジューム(RESUME)
送付状は必要?履歴書・職務経歴書と一緒に送るべき理由と書き方を解説
送付状は必要なのか
レジューム
2026年04月16日 05時26分
はじめに
履歴書や職務経歴書を準備して応募しようとしたとき、「送付状は必要なのか」と迷う方は多いのではないでしょうか。求人サイトからの応募では送付状が不要なケースもある一方で、郵送やメールで書類を送る場合には「送付状を付けるべきなのか」「付けないと失礼なのではないか」と不安になることも少なくありません。
また、送付状という言葉自体は聞いたことがあっても、実際にどのような内容を書けばよいのか分からず、後回しにしてしまう方も多いのが実情です。
しかし、送付状は単なる添え紙ではなく、応募者の印象を左右する大切な書類の一つです。
内容そのものが評価の中心になるわけではありませんが、丁寧に準備されているかどうかは、しっかりと見られています。
この記事では、送付状が必要なケースと不要なケース、送るべき理由、そして具体的な書き方までを、初めての方でも理解できるように丁寧に解説していきます。
送付状とは何か
送付状とは、履歴書や職務経歴書を送る際に、その内容を簡単に説明するための書類です。「添え状」や「カバーレター」と呼ばれることもあります。
役割としては、「どの書類を送ったのか」「誰から誰へ送ったのか」を明確にすることです。
ビジネスの場では、書類を送る際に何も説明がない状態は好ましくないとされており、そのため送付状を添えるのが一般的なマナーとなっています。
例えば、企業側に複数の応募書類が届く場合、送付状があることで内容をすぐに把握できるようになります。
また、簡単な挨拶や応募の意図を書くことで、応募者の印象を柔らかく伝える役割もあります。
送付状は本当に必要なのか
結論から言うと、送付状は「必須ではないが、あった方が良い書類」です。最近では、Web応募やフォーム入力が主流になっているため、送付状を付けないケースも増えています。
そのため、送付状がないからといって、それだけで不採用になることはほとんどありません。
しかし、郵送やメールで書類を送る場合には、送付状を付けることで「丁寧な人」という印象を与えることができます。
例えば、同じ内容の履歴書であっても、
送付状なし → 事務的な印象
送付状あり → 丁寧で礼儀正しい印象
このように、印象に差が出ることがあります。
特に書類選考の段階では、「一緒に働きたいかどうか」を判断する材料が限られているため、こうした細かな部分が評価に影響することもあります。
送付状が必要なケース・不要なケース
送付状はすべての応募で必要というわけではありません。
状況によって判断することが大切です。
郵送で応募書類を送る場合は、基本的に送付状を付けるのがマナーです。
これはビジネス文書としての基本的な考え方であり、企業側もそれを前提として受け取ることが多いためです。
メールで送る場合も、本文に送付状の内容を簡潔に記載することで代用できます。
別途ファイルとして送付状を添付する必要はありませんが、「何を送ったのか」は必ず伝えるようにしましょう。
一方で、求人サイトの応募フォームから直接送信する場合や、企業から「送付状不要」と明記されている場合は、無理に用意する必要はありません。
重要なのは、「相手にとって分かりやすいかどうか」です。
送付状を書くメリット
送付状を付けることで得られるメリットはいくつかあります。まず一つ目は、丁寧な印象を与えられることです。
送付状があるだけで、「しっかり準備している人」という印象につながります。
二つ目は、書類の内容を整理して伝えられることです。
どの書類を送ったのかが一目で分かるため、採用担当にとっても確認しやすくなります。
三つ目は、簡単な自己アピールができることです。
長く書く必要はありませんが、「応募させていただきました」という一言があるだけでも、印象は変わります。
例えば、
「このたび貴社の求人を拝見し、ぜひ応募させていただきたく書類を送付いたしました。」
といった一文を入れるだけでも、事務的な印象から一歩踏み込んだ印象になります。
送付状の基本構成
送付状には基本的な構成があります。難しく考える必要はなく、流れに沿って書けば問題ありません。
最初に日付と宛先、次に自分の名前を書き、その後に簡単な挨拶を入れます。
そのうえで、応募の目的と送付した書類の内容を記載し、最後に締めの言葉を書きます。
例えば、
「履歴書および職務経歴書を同封いたしましたので、ご査収のほどよろしくお願いいたします。」
といった文章で締めるのが一般的です。
送付状の例文(そのまま使える)
ここでは、実際に使えるシンプルな例文を紹介します。株式会社〇〇
採用ご担当者様
このたび貴社の求人を拝見し、応募させていただきたくご連絡いたしました。
履歴書および職務経歴書を同封いたしましたので、ご査収のほどよろしくお願い申し上げます。
何卒よろしくお願いいたします。
氏名
この程度の内容で問題ありません。
長く書く必要はなく、簡潔で丁寧な文章が大切です。
送付状でやってはいけないNG例
送付状でよくある失敗は、「長く書きすぎること」です。送付状はあくまで補足の書類であり、自己PRを書く場所ではありません。
志望動機やアピールは履歴書や職務経歴書でしっかり書けば十分です。
また、誤字脱字や名前の間違いは特に注意が必要です。
短い文章だからこそ、ミスが目立ちやすくなります。
さらに、カジュアルすぎる表現や、友達に送るような文章は避けましょう。
あくまでビジネス文書であることを意識することが大切です。
送付状は作るべきか迷ったら
もし送付状を付けるかどうか迷った場合は、「付けておく」が正解です。手間はそれほどかからず、それで印象が良くなる可能性があるのであれば、やらない理由はありません。
特に郵送で応募する場合は、送付状があることが自然な形とされています。
履歴書・職務経歴書はしっかり準備することが重要
送付状も大切ですが、それ以上に重要なのは履歴書と職務経歴書の内容です。
送付状が丁寧でも、肝心の書類が雑であれば意味がありません。
まずは履歴書と職務経歴書をしっかり整え、そのうえで送付状を添えることが重要です。
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まとめ
送付状は必須ではありませんが、付けることで丁寧な印象を与えることができます。特に郵送やメールで書類を送る場合には、基本的なマナーとして用意しておくと安心です。
内容はシンプルで問題ありません。
短くても、きちんとした文章で伝えることが大切です。そして最も重要なのは、履歴書や職務経歴書の内容です。
送付状はあくまで補足として考え、全体として丁寧に仕上げることを意識しましょう。
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